お見合いパーティーで上手く会話は出来ていますか?

女性から「えっ何?」と聞き返されていませんか?

そんな声が小さい・モゴモゴしてる・何言ってるか解らない人に向けての記事になります。

何故こんな記事を書くかというと自分も声が小さくて苦労した経験があるからです。

声が小さいとモテないですか?

に数十人が一斉に会話しだすと、もはや騒音としか思えないような騒がしさです。
そんな場面で声が小さい男性がいたらどうなるか?

女性から

聞こえないよポーズを取られます

まさに

鳴かない蝉

鳴かない鈴虫

鳴かないニワトリ

存在意義がない

アピールできない男性は自然界なら即死です

自分もお見合いパーティーで何度も他の男性に競り負けました。
なぜかと考えてみると声が小さくて女性の興味を引きたくてもその存在が無視される

悲しいけど現実なんです。

ずいぶん悔しい思いをしました。
そんなあ日、もっと大きな声でアピールしようといつもより大声をだしてお見合いパーティーに参加したことがありました。
トークタイムで隣に座ってる男性に負けまいと大声をだしてみたんです。
ちょとガナリ気味な感じはしたんですがこちらの言葉は女性に通じているようです。

男性

おっ 大声だして正解 今日は聞き返されないぞ

そんな気分で自信満々でお見合いパーティーが進行していきました。

今日の自分は違う

男性

この会場の中で目立ってる?今日はカップル成立かな


そんな気分でお見合いパーティーが進行していきました。
トークタイムが終わりフリータイムに移ったさいに感じ良かった女性にアタックしました。

その時、彼女は信じられない言葉を発したんです。

結衣

何か怒ってるの?

男性

ガーン・・・

女性から聞き返されないように声のボリュームを上げていたつもりが女性から見たら怒鳴ってると解釈されていたようです。
いったい相手に伝わる声てなんなんでしょうか?
そんな声の小さい男性の為だけにどうすればもっと女性の気を引けるくらいの声が出せるのか考えてみました。

声はもともと息の副産物

声はもともと息の副産物として発生したのです 

生物が進化の過程で水中から陸上に上がった段階でエラ呼吸から肺呼吸へと進化する際に肺で空気中の酸素を取り入れるために咽頭が発達しました。
つまり口から食料を取り入れるのと酸素を取り入れる両方を同時に行う為に喉頭蓋という軟骨ができました。
これにより酸素→鼻→喉→肺  食料→口→喉→胃という同じ経路をたどって酸素と食料を同時に摂取することが可能になりました。
陸上で生活することにより酸素を取り入れ・排出する過程において息の圧力に変化・共鳴をもたらすことにより動物は言葉を発することが可能になりました。
吠える犬はいても吠える魚はいませんよね

呼吸方法の種類

無意識呼吸

人間が生きていく為の生命維持のための無意識呼吸で自律神経により他の臓器と同様に一定のリズムで規則的に反復します
成人男性の場合一分間に16~18回程度無意識のうちに行われています。

意識呼吸

発声や深呼吸など使用目的に応じて意識的に行われる吸気と呼気で不規則です 言葉を発する時はむしろコチラの呼吸法の方が多いです。

呼吸の方法

外気を取り入れる呼吸方法は胸式呼吸と腹式呼吸に大別されますがどちらの呼吸方法も単独で行われるわけではなく
両方の方式を併用して行われます 一般的に腹式呼吸の方が発声には有利と言われる理由は一度に吸気量を多く取り込める事と発声器官への負担が軽いためである
カラオケ教室やボーカルスクールなどで腹式呼吸を勧めるわけは多くの息を取り込めて排出できるからです。
意識して腹から声をだすとたしかに大きな声をだせますが普段会話をしているときは瞬間的に言葉を発することが多いので腹式呼吸だとワンテンポ遅れてしまうかもしれません

空気はどこで吸い込んでいるのか?

外気の空気を取り入れる方法は鼻や口から空気を吸い込んでいるのではなく肺の体積を周囲の筋肉や骨格を無意識・意識的に動かし肺の体積を拡張して外気を取り入れています
深呼吸をする時に口や鼻に意識が向きがちですが肺を含む周囲の筋肉の動きを意識すると多くの空気を体に取り込めるでしょう
また吸気する専用の筋肉(横隔膜)はありますが呼気専用の筋肉はありません
そのため肺に充満した空気を排出する為には肺の周囲の筋肉の自然の復元力に頼ります
呼気筋や補助呼気筋などを総合的に使って息を吐くことになります。

胸式呼吸

胸部を意識的に操作する事により肺の体積を広げて一度に多くの外気を取り入れる方法が胸式呼吸と言える 普段の会話ではこちらの呼吸方法の方が多様します

腹式呼吸

横隔膜を意識的に操作する事により肺の体積を広げて一度に多くの外気を取り入れる方法が腹式呼吸と言える カラオケやスピーチなど意識的に大きな声を出すときに使用します

声の発生原理まとめ

呼吸により肺に取り込まれた空気が息として排出される過程において喉奥の声帯の振動が原音として音となり
喉奥・口中・鼻中の適度な空間で共鳴され唇や舌で言葉としての調節をされて言葉になります
喉奥や口中の空間で音が大きくなる原理はアコースティクギターなどの中の空間を思い浮かべてもらうと解かりやすいと思います
また外に向う言葉を微調整をしてきれいな言葉として発するには滑らかな舌や唇の動きが必要になります

① 呼吸→声帯振動の過程で原音が生まれる

肺からの出された息が声帯で振動させることにより音が生まれます。

声帯を振動させて音を出すのは太鼓と同じですね

これが原音と言われる
このとき声の高さ 大きさが決まる

振動数が多ければ 高い音

振動数が少なければ 低い音

肺から吐き出された空気の圧力が大きければ 大きな声

肺から吐き出された空気の圧力が小さければ 小さな声

② 原音を声に変換・拡幅させるのが共鳴

原音を体の口腔(口の中) 鼻腔(鼻の中) 咽頭(のどの奥)などの空間に響かせる事のより声にする

洞窟の中で声が響くのを同じです

このとき、鼻奥に意識を向けて発声すると鼻声の高音になり
のど奥に意識を向けて発声するとドスの効いた低音になる
よく通る声というのは口の中の空間に原音を響かせて発声します

③声を言葉に変える調音

唇や舌などを言葉を発するうえで重要なパーツを全て使い言葉にします
唇や舌が滑らかに動くことにより滑らかな心地よい言葉になります
逆に唇や舌が上手に動かせないために滑舌が悪くなり聞き取り辛い言葉になります

トランペットの音を変えるピストンと考えてみてください

声の強弱

喉頭原音のエネルギーの大小が声の強弱を決めます多くの外気を息として排出することにより
声帯の振動の振幅を大きくすることにより声の大小が決まります
怒鳴るということはそれだけ大きなエネルギーを声帯にかけていることになります
怒鳴って喉が痛くなるのはそれだけ声帯に負担をかけている証拠ともいえます
大きな声と通る声が違うのは声の大きさは関係なく口中・鼻奥の共鳴器官の効果の違いともいえるでしょう

声の持続性

一回の深呼吸のあとで呼気を出し続けられる時間を発声持続時間といいます
成人男性の平均で27~30秒ともいわれます
発声持続時間は長い方が有利ですが肺活量とは関係がなく一回に吸った空気をいかに長い時間に呼気として
使用続けられるかが大切で呼気保持能力が必要です。

良く聞こえる声にする方法

お見合いパーティーで大勢の人数の中でよく聞こえる声にするためには大きな声ではなく良く通る声にする必要があります
声を張り上げた所で女性からみたらただ単に怒鳴っている感じにしか感じられません

声をよく通すためには

普段から肺に取り込める空気を多くする


肺に取り込める空気の量を大きくすることは良く聞こえる声を作る事の基本です 排気量の小さい軽自動車よりも大排気量のセダンの方が高速道路などを走っていても楽に走行できるのと同じと考えてください
横隔膜を自在に操る腹式呼吸を意識することが近道ですが普段の会話の中でも肺を中心にした周囲の筋肉の動きを意識すると多くの空気を体に取り込めます。
具体的な訓練方法としてユックリ鼻から息を吸い、お腹を凸ますのと同時に胸部を上に持ち上げるようにします
吸い込んだ空気を口からユックリ吐き出します
会話の時に少しでも多くの空気を取り込めるように胸部の筋肉の稼動域を動かせるようにします
次にハッハッハッと早い速度で腹部を凹ませ瞬間的に空気を取り入れる練習をします。会話をする時はいかに早く空気を取り入れるかが勝負になるからです
意識して胸部・腹部を動かすことにより次第になれてきます
最後に大きく吸い込んだ空気をなるべく時間をかけてユックリ吐き出す練習をしてください 空気をゆっくり長く吐き出す事ができるようにコントロールできるようになります

口中の共鳴器官の空間を大きくする


怒鳴る声と通る声の違いは共鳴器官の大きさに違いがあります 声が小さいコモッている人の共通点として口の中が狭く原音が上手く響いていません
何を言っているか解からない人ほど口が大きく開いてなくモゴモゴと口を閉じ気味に使っている事が多いのです
会話の中で使う機会の多い中間音の響かせる練習してください
言葉を発する時に口中を大きく開けて少しでも音が共鳴するようにします。
最近は口中を大きくして響かせる
マウスピース
もあり使用すると便利です
まずオレンジ色の部分を口に入れて噛み締めます
動かないのを確認して大きく息をユックリ吐き出します。息を吐き出すと白い先端部分から空気が出ます。空気を出しながら口の中を開ける練習が同時に出来るので声の通りが良くなります。

口の中の筋肉の癖がつくように毎日練習してみてください

自分も毎日使用して口中を大きく広げて言葉を発するように練習をしています。
少しでも使わないでサボると顔の筋肉の形が元に戻り声がでない口中の形状に逆戻りしてしまいますね。
通る声と小さい声の違いは遺伝による体質が大きく関係しているとも考えられます
生まれつき通る声の人は何も発声練習などもせずに声が遠くまで響くようにできています
逆にモゴモゴした小さい声の人は大きな声を出したつもりでもどこか薄っぺらい小さな声になってしまいます。
親子・兄弟で声の質が似ているのも顔の骨格から共鳴する部分が似ているからです
体質の遺伝が能力に現れるのは足の速さと似ていますね
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舌・唇の使い方を滑らかにする


テレビでアナウンサーが噛むという表現をよくすると思いますが噛むという事象は唇や舌を円滑に運用できずに言葉を上手く発せられない現象です
滑舌が悪いとも言われ女性からしたら聞きづらい印象を持たれます
言葉を発声する時は唇の形をつくります。例えば「う」の言葉なら口を尖らせて円を作りますね
短音の発声なら大人なら間違わないと思いますが似た発音の言葉を連続で発声すると間違う事が多くなります。
早口言葉で噛むという現象がコレに当たります。
発声で噛む事を少なくする方法はまず唇と舌の動きを滑らかにします。下顎を前後左右に動かし顎のストレッチを行い唇を上下左右に滑らかに動かせるように準備運動をします。
それから早口言葉をユックリで構わないのでハッキリ聞き取れる発音で5回繰り返してみてください

悪い声と良い声とは

悪い声

声が小さく聞きにくい→何を言っているかわからない
良く通る声にするために口中を広げて共鳴器官を大きく取り会話する

甲高い声→声帯が疲れやすく声が割れる
発声が鼻奥から出ている可能性があるので共鳴させる部分を口中まで下げる

こもった声→モゴモゴしてはっきりしない
口中の共鳴部分を大きく使い 唇・舌が円滑に動くように意識して発声する

かすれ声→聞き取りにくい
声帯が合わないうちに呼気がでてしまっている 無駄な息を出さないように意識してください

早口で聞き取れない→せっかちな印象をもたれる
肺から排出される息をユックリ出せるようにする事により落ちついて発声できる

良い声

良く通る声→雑音が多くても聞き取りやすい

滑らかな声→流れるような感じで心地よい

柔らかい声→包容力がある

メリハリがある声→情緒があり信用されやすい

キレのある会話とは

お見合いパーティーで女性と話すときに相手が聞きやすい声があります。俗にいう会話にキレがあるというものです。
会話にキレがある とはどういう事がご説明します
会話は言葉のキャチボールとも言われるように言葉のやり取りで成立しています。

秀美

昨日は何を食べたの?

男性

カレーだよ

相手の質問に対して返答をするのが基本型ですがこの時

結衣

昨日は何を食べたの?

男性

えーっと・・・ カレーかな

このように相手に質問を投げ掛けているのに直ぐに返答が帰って来ないで「えーっと・・・」と言うと相手が待ちの時間が出来てしまいます。

「えーっ」と言う言葉を発すると脳が言葉の意味を拾ってしまい思考のアイドリング状態になってしまうからです。

ほんの数秒の事なんですがとてもイライラします
パソコンでインターネットを見ているときにリロードしている丸や砂時計にイライラした経験はありませんか? あれと同じです。
会話にキレを持たせるには頭の回転も必要です。
関東圏のラジオで文化放送AM7時から放送している
タケ小山 パーソナリティーの放送は会話にキレがあってとても聞きやすく感じます。
彼の凄い所は思案が必要な場面で返答が迫られて要るときにどう対処するのか観察した事がありますが

「えーっと・・・」などと言わず、単に「・・・」と沈黙を守っているところです。

混雑しているラーメン屋で注文したのにいつまでもラーメンが来ないとイライラしますね
混雑しているならラーメン屋の店前で待たされた方が注文をしていないという既成事実があるので精神的にも楽です。
朝の同じ時間帯でNACK5のパーソナリティーと聞き比べてみてください彼は「えーっと」が多くとても聞いていられません
女性との会話では

「えーっと・・・」は禁止です。

返答に困った時は短い沈黙「・・・」の方が好印象を得られるでしょう
お見合いパーティーで女性と上手に会話できるよう頑張って下さい

お見合いパーティーで活用する発声方法

原音である声帯からの振動をどの共鳴器官で響かせるかによって声質が全く変わってきます。

鼻奥で響かせると高音の甲高い声になります。(オープンボイス)

口中で響かせると中間音の聞き取りやすい声になります。(ミドルボイス)

喉奥で響かせると低音のドスの効いた声になります。(クローズドボイス)

オープンボイス

喉の声帯から発せられる源音を鼻奥から抜けるように共鳴させる発声方法です。イメージとして鼻声に近いですが明るく高音の伸びがあります。
お見合いパーティーで女性に声をかける時やフリータイムなどで女性からの返答に対して大きなリアクションの発声などで使用します。

ミドルボイス

喉の声帯からの源音を口中で共鳴させる発声方法です。貴方の標準的な発声方法です。口中は共鳴させる部分が大きいので一番通る声を出すこともできます。
フリータイムの雑音に負けないようにミドルボイスのよく通る声を身につけてください

クローズドボイス

喉の声帯からの源音を喉奥で共鳴させる方法です。渋く落ち着いた声を出すことができます。使い方は難しいですが真剣味がでるのでフリータイムで相手からの相談事や重い話題の返答で使用します。
クローズドボイスは声が出づらい事も多いのでユックリ発声することが大切です

最後に

お見合いパーティーで女性から聞き返されないためには中間音で良く通る声でもあるミドルボイスの発声を意識してください

口中の共鳴器官を上手く使うことにより良く通る声を身につける事ができると思います。

良く通る声が実現できたら声質の変化をコントロールできるように共鳴させるコントロールを身につけましょう